忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

まとめました※追記有

こんばんは。ソチ五輪開幕しましたねー!
修造がソチに行ったせいで日本に大雪が降ったっていう奴、割と信じています。

ツイッターでリプされたCPについて語ろう的なタグがありまして。
呟こうとしたのですがCP&作品のネタバレがあるのと、TL埋めそうでこっちに書きました。
私の作品は読んでいる人の方が少ないだろうっていうのと、作風が作風ですし。汗
そういうわけで、追記に隠して下記のCPと作品について語っています。

・江間直哉×烏丸三春※直哉メイン
・加賀見弁護士×烏丸浩一郎
・イン・マイ・クローゼット(笠井怜治×烏丸三春)
・愛すべき娘達
・スプートニク・サマー(弟子×師匠)
 
ネタバレばっかり&読んでやるよって方のみ以下ドウゾー!

※2/11に追加リクエスト「鱗ヶ淵」の燐×湊を追加しました(*´Д`*)ポポンッ



 ・江間直哉×烏丸三春

直哉メインでっていうことなので、ワンコメインで語ります。
江間直哉というキャラクターは完全に烏丸三春専用に作った救済キャラです。
というのも、当初は宵羽最終話で浩一郎が死亡予定だったんですね。
なので三春は救われず、兄を死なせた絶望でサイコ野郎のまま一生人様に不幸をまき散らし、
最後は彼を恨んだ人間に酷く殺されるだろう系でした。
でも助けたくなって、浩一郎を生かして直哉を投入しました。

直哉の人となりは、三春のような最高に面倒くさい奴は盲目一途童貞系ワンコ攻めかなあと。
でも普通のきっかけで三春が恋愛とか無理なので、お金から始まる感じにしようと決めて。
その上で、三春が肉親の縁に恵まれない人なので貧乏でもお母さんが好きな子にしようと。
そんな感じで作りました。普通の恋愛して欲しいなーって感じです。
くっついてからも多分、ワンコはずーっと三春に振り回されていくんだろうなと思います。


・加賀見夏彦×烏丸浩一郎

この二人は最初、探偵×罪人から出来たCPでした。
そこから色々シナリオは変えたけれど、本質的に二人とも悲恋体質です。
あと浩一郎の過去があそこまで凄まじくエグイのは、最初彼が犯人だったからです。
加賀見に知られたくないばかりに五人も殺す過去を考えたらああなりました。

夢がぶっ壊れそうですが、浩一郎は普通に暮らしていたらどうなったのかなあとか。
時々考えてしまいます。彼の場合は大いに吊り橋効果がある気がするので…。
愛し合ってはいるんだけど、それが普通の恋愛感情かといわれたら微妙です。
ただ、この二人はテーマが「愛と赦し」なので、そういうのを感じて貰えたらなと。
あーんど、何気に一番濡れ場が難しい二人です。アンアンらめえできない!


・イン・マイ・クローゼット

魔性の男に惑わされて静かにおかしくなってゆく人を書きたくて書きました。
三春がギリギリまで被害者に見えるように書くのが大変でした。
笠井は三春の毒気にあてられて、計画的に狂ってしまった感じです。
三春は笠井のこと、好きだったんですけどあの人はサイコさんなので…お察しです。
ただ、限定ブログで公開している後日談「烏丸三春という男」では、笠井を死なせたことを
後悔して泣いている三春を書きました。愛はあったんです、あれでも一応。


・愛すべき娘達

双子の姉妹の愛憎を書きたくて、最初はそういう話でした。
が、サイコホラーからガチホラーにシフトチェンジしたらああいうお話になりました。
姉妹二人で一人の男を取り合って食い殺すとか個人的に好きです。
余談ですが、富貴子っていう名前はいつか使おうとストックしておいた名前でした。


・スプートニク・サマー

実は元々、夏=魔法使い=絵描きっていう図式をあるシリーズ用に用意していて。
それには必ず魔法の師匠と弟子が出てくる作品だったんですね。
(鳥の化身の魔法使いと弟子のお話で、春夏秋冬それぞれの魔法使いを作っていました)
で、即興小説トレーニングで「絵描きの夏」というテーマが出たので。
ふっとそのお話を思い出して練習として書いてみました。
あと、イシノアヤ先生の「椿日和」シリーズの椿太郎君と平岩が大好きでして。
なんとなーく、あの二人のビジュアルをイメージして書いています。


・燐×湊 ※2/11追記

お話自体がそもそも泉鏡花の「夜叉が淵」へのオマージュなので彼らもそんな感じです。
湊が青い瞳っていうのは、ラストを決めた時に決めました。
引き離されそうになって初めてお互いの気持ちに気付く辺りは、彼らが若いからです。
基本、私は大人の「恋愛に対して無謀になれない」部分に萌えるのですが。
若い子の「愛のためなら全部捨ててしまえると信じている無垢さ」も好きだったりして。
二人はそういうのを書いてみたくて書いたのもあります。

個人的には燐のほうが好きです。
燐の、保護者としての気持ちと水面下の思慕が何とも言えず書いててもどかしくて。
思えば彼は唯一、私の作品で受けに劣情を抱かなかった男かもしれません。

ちなみに連載終了直後、現代に生まれ変わった燐×蛇神湊の話を考えました。笑
大学のオカルト研で鱗ヶ淵に来た燐に、湊が憑いていってしまうというお話でした。
ただプロットきったらご都合主義コメディになりそうだったので現状保留です。

以上!お粗末様でした!
PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
メール
URL
コメント
絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード