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イベント前の気持ち&自分の中の天岩戸

お久しぶりです。あっという間にこんな時期です。
J-garden40まであと一週間だなんて、何だか不思議な気分。
当日のことを考えると色々と心配事もありますが、楽しくやれたらいいな。
今は祈るようにそう思っています。

私は、実は創作関係で物凄く気持ちが落ちこむときが決まっていて。
特に入稿してしばらくと、イベント直前にガクッと気持ちが下がってしまいます。
昨日なんて会場に行ったけど新刊が搬入されていない!
探しても探しても見つからない!
問い合わせたら入稿自体出来ていなかった!ひいいいい!っていう夢を見ました。
元来、小心者で心配性なので…しかし、まあこの夢は酷いな。苦笑

追記にて、最近考えたことなど。あんまり明るい話ではないです。

最近、ちょっとしたことでナーバスになることが結構あります。
一番は、イベントが近づいてきて色々と土壇場で不安になっているのが原因だけど。
そのイベントに去年の年末にフェードアウトしてしまった人が何人か来るようで。
周りとのやり取りとか、そういうのを見てちょっと凹んでいるのもあります。
後悔はあんまりしていないし、覚悟もしていたことなんだけど。
思ったよりもクヨクヨしたりもしてしまって…我ながら面倒臭いです。
でも、やっぱり必要なことだったんだよなっても思うから難しい。
善悪で判断できないことって、根深いんだなあと思います。

先日、尊敬する作家さん達のあるやり取りを見ていまして。
そこからずっと色んなことを考えていました。
声を上げる、納得できないことに異を唱える、勇気を出して本音を言う。
そういうのって、多分しなくても生きていけるんだよね。
むしろ、なるべくしない方が波風立てずに穏やかに生きてゆけるのかもしれない。
でも譲ってはいけないことってあるんだなって、その人たちを見て思いました。

ちょっとしたモヤモヤ、何か違うんじゃないかなっていう気持ちを無視すること。
それは多分、社会で生きてゆく上で必要なことなんだと思う。
でも創作の世界ってそういうの、むしろ拾っていかないといけない気がしています。
私たちが小説を書いている以上そういう自分の声ってとても大切な原石で。
モヤモヤを抑えつけていくうちに自分の根っこまで天岩戸に閉じ込めてしまう気がする。

譲ることも我慢することも無視することも、結構簡単なんです。表面上であれば特に。
でも、それをするたびに自分は自分に嘘をつき続ける訳で。
楽だけど、どんどん自分の本当の声が聞こえなくなっていってしまう。
今クヨクヨしつつも後悔までいかず、「私が選んだんだ」という自分の声に凹むけど。
この声を聞いていたい。クヨクヨしたり、イライラしつつも聞いていたい。
私を、天岩戸に入れたくない。だからちゃんと踏ん張ってみろ!そう思います。
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