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スペースNo.いただきました&お取り置き開始

こんばんは。少しだけ間が空きました。
先日、ウォンバット八代さん主催の創作オフ会に参加してきました!
総勢12名で、文章や絵、切り絵など皆様活動もバラバラ。
なので、とても刺激的な時間でした。
特に今回はほぼ知らない人ばかりの集まりだったので、お話もすごく楽しくて。
席の関係であまりお話できなかった方もいたのが少し残念だったのですが。
また機会があったらああいった場所で色々なお話を聞いてみたいです。

今日はJ-Garden41に関して幾つかお知らせです。
まず、スペースを無事に頂きました!4階学ランの間「せ11a」です。
まだ入稿前ですが、多分このまま行けば新刊があるんじゃないかなーと。
あと、前回発行した「鱗ヶ淵」も少しですが再版をかけました。
当初同じ装丁での再版は難しいかと思ったのですが、無事初版と同じ装丁で刷れました!
第三刷は厳しいと思うので、未入手の方は是非ご利用いただけたらと思います。

加えて、前回と同じく事前お取り置きフォームを開きました。
現時点では入稿済みの既刊「鱗ヶ淵」のみ受け付けを始めています。
新刊「プラネット・ユートピア」は9月5日以降に受付開始です。
下記のURLからフォームに飛べます。
前書きをご一読いただいた上で、どうぞお気軽にご利用いただけたらと思います。

事前お取り置きフォーム
http://carpadiem.web.fc2.com/off.html

追記にて最近読んだ本の記録など。
・櫛木理宇著「赤と白」
…雪国の田舎で暮らす二人の少女。彼女たちの前に突然戻ってきた幼馴染み。
不思議な魅力を持つ彼女の出現で二人の生活や友情に少しずつ変化が起こってゆき…という話。
バイオレンスかつ切ない青春物語が相変わらず最高です。
田舎の閉塞感と思春期の閉塞感に満ちた世界に、身内のために犠牲になる子どもの要素が入っています。
こういう家族本当にいるんだろうなって思いつつ読んでいました。
最後がちょっと救いがあるような、ないような、意見が別れそうですが。
私はまた二人が一緒にあのアイスクリーム屋に行けていたらいいなと思います。

・岩井志麻子著「派手な砂漠と地味な宮殿」
…これもまた、二人の全く異なる女性同士の友情と別離の物語です。
美容家として野心を持ち、猪突猛進する水絵。そして地味で控えめながら売れっ子漫画家のさゆり。
互いに「この女とは気が合わない」と見下し、ドン引きしながらも二人は奇妙な友情を育ててゆきます。
あと、面白いのが二人の共通の話題となる「花子」の存在。
最後はさゆりの描いた絵のせいで二人の友情は大分危うくなるのですが。
私は何となく、さゆりがニューヨークに行けばまた二人は一緒に飲み明かしている気がします。

・瀬戸内寂聴著「寂聴と読む源氏物語」
…源氏物語を現代語訳した著者が、そのときに考えたことや考察を記した一冊です。
私は源氏物語の女性たちの中では「明石の君」が好きだったのですが。
この本を読んで、朧月夜や空蝉といったあまり興味のなかった女性たちの魅力に気づかされました。
あと、この本を読んで印象に残っているところが一つ。
それは「花散里」に関しての項なのですが

読んでうっとりとさせてくれるものが本当にいい小説です。
「よく調べている」というのは小説ではありません。研究書です。
私はそういうものは書きたくないと思っています。

著者は世阿弥に関する小説を書く際、とにかく徹底的に資料を集めて調べたらしいのです。
しかし、読みつくすくらい関連書籍を読んで、さあいざ書くぞ!となったときそれまでの構想に嫌気がさし。
結果、調査して分かったことを全てぶん投げて、己の想像だけで世阿弥を書いたそうです。
何だろう、あくまでリアリティ≠リアルなんだなって私は思いました。
素人物書きの私がいうのも変ですが、これは小説を書く上で結構大事なことかもって思いました。

・柴本よしき著「RIKO~女神の永遠~」
…「聖なる黒夜」が気になって、まず大元から読もうと思って読み始めた一冊です。
新宿で活躍する女刑事・緑子。彼女はかつて不倫を理由に干され、同僚に輪姦された過去を持つ。
そんな中、男性ばかりを狙う強姦暴行事件が起こり、その記録映像が流出する。
緑子は事件の解決に挑むがーーという物語。

何だろう、実はあまりにも登場人物たちの感覚に共感できなさすぎまして。
特に緑子と義久はね…いや、お前たちちょっとどっかおかしいんじゃないですか?と。
あと、犯人がライブのシーンで分かってしまいました、実は。
というか、それまで「多分共通点ってアレじゃない?」というのがあって。
それがライブの歌詞で確信に変わったっていう感じです。
実は「聖なる黒夜」もざっと読みはしたのですけれど…正直麻生を全く好きになれない。
そしてそんな麻生に簡単に体を許す山内のことも良く分からんという。汗
何だろう…多分著者と感覚にかなりずれがあるのかもしれないなあ…と感じました。
シリーズ全部買ってしまったからとりあえず読んでみます、ハイ。

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