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サンシャワー展&秋ティア申し込みました

こんにちは。少し間が空きました。
9月は粛々と原稿を書いて、ジムに通っております。
ジムには通い始めて三ヶ月なのですが、お腹の辺りに筋肉がついてきました!
継続は力なりって奴だなあ…としみじみ感じていたりいなかったり。
これが小説の方にも出たらいいなと思っています。うむむむ。
原稿の方もおおむね順調です。あと2万字くらいで脱稿の予定です。
個人的に今考えているのは、それに加えて自分の好きなサイボーグとかロボットとかそういうものが出てくる作品についてちょこっとショートエッセイみたいなものを書いて一緒に載せたいなーと思ったりしています。が、これ需要あるかなっていう不安があったり。
小冊子とかにした方がいいのかなあ…無配の。そんで挟む。
まだまだ自分の書くものに腹筋ほど自信を持つことは難しいみたいです。

そういえば書き忘れていたのですが、先月末にサンシャワー展に行きました。
とりあえず新美の方だけです。森美の方は時間がなくて。汗
サンシャワー展は東南アジアの現代美術がテーマだったのですが、よく分からないけど面白いっていう感じでした。何だろう、すごく土着のエネルギーを感じる作品がいっぱい!
私は東南アジア史に余り詳しいとはいえないのですが、東南アジアはそのほとんどが西欧列強の植民地支配を経験し、民族のアイデンティティが幾度となく危険にさらされてきた土地なんですよね。
だからなのか「私とは何者か」「我々とは誰か」みたいな疑問を投げかけてくるようなテーマが多かったように感じます。
あとは、やっぱり南国特有の生命のパワーというか、根源的な陽のエネルギーというのかな。
これは多分ラテンアメリカ文学の底流に流れているモノに近いかもしれません。

現代美術というのは私みたいなど素人にとって、一見すると難解に思えるのですけれど。
最近は「見て、分からない、ということを知る」のも大事だって思っています。
分からなくても感じることはできるし、感じたことなら言葉にできる。
そういうセンサーや言語野を今後は少しずつ育ててゆくのがとりあえずの目標です。

そういえば、この間無事に秋ティアに申し込んできました。
抽選になるかどうかは分からないけど、スペースがもらえたら新刊を持ってゆきます。
初版をまた少し、前作より増やして刷るつもりです。
来年の2月のティア、3月の庭くらいまで頒布するのが目標です。

 

サークルカットはこんな感じです。鯨の名前はミカ1号!
当日はどうぞ遊びに来ていただけたら嬉しいです(≧∀≦*)
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