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あけましておめでとうございます

こんばんは。そして明けましておめでとうございます。
あっという間にお正月休みが過ぎてゆきます。
今日は箱根駅伝を見損ねました。つい、初売りに誘われて着いていきました。
1時間半後に会おうね、と妹と分かれて私が最初に入った場所はフードコートのバーガーキング。
そこでアボカドバーガーを食べて、窓から見える煙突の白い煙を眺めていました。
何しにきたんだろうっていう気持ちより、ハンバーガー美味しいなーっていうのが勝りました。
お腹空いていたんだよね。朝早いし、渋滞していたし、ご飯食べていなかったから。
合流したとき、妹はお洋服を沢山持っていて、私はポテト臭くなっていました。
「満足した」と言うと、「そんなんで満足しないでよ!」と言われました。ウフフ。

ちなみに本日の収穫は三割引きのクッション1個と2016年の手帳(アプリコットレザー表紙)
ものすごく可愛いバースデーカードを一枚(いつか誰かに贈るため)
そして少年アヤ著「少年アヤちゃん傷心日記」とピアノの森最終巻です。
ピアノの森は言わずもがな、少年アヤちゃん~は予想より遥かに面白くて、一気に読んでしまいました。
そのうち感想を書けたら書きたいです。

2日にまたひとつ、年を取りました。
そのことに関して少し考えたことを追記に書きます。

※コメントにお返事をしました。お心辺りの方はコメント欄をご確認ください
無事に今年も誕生日を迎えることができました。
ポツリポツリと友達や会社の先輩、家族にお祝いの言葉を貰いました。
私にとっては結構節目になる誕生日で、でもかつてないほど実感のわかない誕生日でした。
ただ気づいたのは、昔よりも年を取ることが怖くなくなった気がします。

十年前の私は、この年まで自分がまだ生きていることに半信半疑でした。
自分は向こう十年生きている価値もないと本気で思っていて、自分のことが大嫌いだった。
占いでも早死にすると言われました。でもそうだろうなとも思っていた。
自分が大人になったところで、今以上に酷い人間になっているだろうと盲信していました。
一言でいうと、あの頃の私は未来の自分をどうあっても愛せないだろうと思ったのです。

大丈夫だよ。私はそれなりに幸せだし、あなたが恐れるような酷い大人にもなっていないよ。
もしあの頃に自分に会うことができたら、そう教えてあげられるのにな。

去年も沢山失敗をしました。若い頃、失敗は底の見えない落とし穴に見えていました。
でも今は、落とし穴にも底があると知っている。
手足が動いて声を上げれば、這い出せるし、助けがくることを知っている。
自分の世界に誰かがいるっていうことを、知っているのと知らないのとでは大分違います。

大人になるということは、自分の世界に誰かがいるということを知ることなのかもしれません。
そして、自分から人を呼べるようになることも。
いらっしゃい。お茶でもどうぞ。汚してもいいのよ、私が後で片付けますから。
お婆ちゃんになるまでに、そう言える人になっていたいです。
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