忍者ブログ

2015年もお世話になりました

こんばんは。
今年もあと十数分で終わってしまうのですね。
そう考えると、時間というものは本当に有限なんだなとヒシヒシ感じます。
滑り込みアウトな感じでいっぱいですが、今年を振り返ってみたり。

まず今年書いた作品リストなど

・「六畳一間のミナト様」
・「コットンキャンディ・ブラザーシープ」※オフライン・頒布終了
・「ムーンライト・パヤパヤ」※オフライン・頒布終了
・「シュナイゼル・サンスクリッドの備忘録」

今年は、すっごく少ないです。完成させられた作品が。
でも自分なりに今年はものすごく悩んで悩んで悩みまくった一年だったので。
その中で生まれたこれらの作品にも、いつか意味が生まれるんじゃないかな。
そんな風に思います。

創作関係でのビッグニュースといえば、やはり雪舟えま先生にお会いしたことかな。
あの西荻窪の夜はきっと一生忘れないと思います。
あとは、オフライン一次創作で初めてイベントに参加したこと。
本を作って売ったこと。
そうすることで失ったもの、気づいたことが沢山ありました。
そこで拾った色々なものを来年の糧にしていけたらと思います。

去年の私は、マイペースにのんびり絵も小説も書いてゆきたい、と書いていました。
今年は、とりあえず以下の3つを目標にします。

・短歌会に入って短歌を投稿する
・1年で通算20万字以上書く
・何かしらの賞に挑戦してみる

来年は、「地を這う獣に、翼はいらぬ」を完成させます。
今年一年ありがとうございました。また、2016年もご縁があったら嬉しいです。

座木 春
PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
メール
URL
コメント
絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード

無題

 座木春さま

こんにちは。ごぶさたしております。森川真澄です。覚えていらっしゃるでしょうか。
昨年は羊本を送ってくださったり、ツイッターでお話してくださってありがとうございました。
先日、久しぶりにツィッターに入り、春さんのつぶやきがないことに気づきました。そして、こちらのブログを拝見いたしました。小説を書き続けていることがわかり安心しております。
座木春さんのツイッターのTLがどんな様子であったのかはわかりませんが、春さんの書くことへの真剣な気持ちは伝わりました(その思いは羊本でも十分わかりました)。わたしは春さんよりずっと年上のおばさんで、誰かに創作小説をみてほしいと思ったら同人誌を作るか、投稿して雑誌に掲載されるか……の方法しかなかったように思いました(主に、です。もしかしたら他にもあったかもしれませんね)。書き手さんや読んでくださる方との交流も多くはなかったように思うので、現在のようにネットやSNSが進んでいる環境は、創作される方へのメリットが大きい分デメリットも同様だと感じています。
春さんの気持ちはわかりますが……すべてを理解することは、わたしにはできないと思うのです。でも、春さんが抱いた気持ちは創作をされている多くの人たちが通る道だとも思っています。きっと、ある日、ふっと自分の目線の高さで見渡せるようになったり、立っている場所がわかったりするときがきます。ひたすら書き続けて、作り続けていると、そのようなときが必ずきます。
それから、私事ですが……じつは井辻朱美さんや東直子さん、早坂類さんの短歌が好きで『かばん』に入会していたことがあります。好きな方の歌に多くふれられて、とてもよい時間でした。詠むほうが全くできなくて、時間の都合もあり退会することになりましたが。
春さんが短歌会に入会されて歌を詠むことは、春さんの小説にとってもプラスになるのでは、と思います。
賞へのチャレンジもプラスになることが多いと思いますので、挑戦してくださいませ!

おこがましいことを沢山書いてしまい、すみません。失礼お許しくださいませ。

3月のJ庭でのアンソロジーを楽しみにしております。そして、これからの春さんの作品も!

2016年が座木春さんにとってやさしい光に溢れる一年であるよう祈っております。


  • ますみ
  • 2016/01/02(Sat)09:31:40
  • 編集

お返事 for 森川真澄様

真澄さん、おひさしぶりです。春です。勿論覚えておりますとも!
Twitterや本に関するやり取りではいつも元気が出る言葉をありがとうございました。
こうしてブログを読みに来て下さっていると知り、本当に嬉しいです。
突然、何にも言わずに消えたりした不義理をお許しください。すみません。
そしてお返事が思いの外長くなってしまいました。
すんごいまとまりのない文章です。申し訳ありません。

私のTwitterに関する不信感やその他諸々に関して、ここではあまり詳しくご説明することはできません。多分何を言っても言い訳になってしまうし、私はあの一件を自己正当化したくないという気持ちがちょっとあって、しかも「自分は馬鹿でガキだなー」と思うこともあったりして、自分でも正しい判断だったという確信がイマイチ持てないままで、情けない話です。私はあれを読んで、非のない人が心を痛めることも十分に予想した上で発信しました。そのせいで、多分失う必要のなかった信頼や尊敬を自分でぶん投げて、台無しにしてしまったんだなと今はしみじみ思っています。

Twitterを始めて、辞める直前までの1年は魔法にかかったみたいでした。ろくな作品を書けなくても、更新ができなくても、何かちょっと発言するだけで色々な人が「好きです!」「読みたい!」と言ってくれました。痺れました。万能感がありました。自分が人気も実力もある、そういう作家になったような気分に何度も浸り、「目を覚ませ!」と慌てて自分を殴りながら、それでもうっとりとしている時間が続きました。

でもあそこでのやり取りは半分挨拶みたいなものだったと思うのです。悪意は微塵もない、むしろ好意だったけれど、私の本当に欲しい「好き」成分も薄かった。Twitterは表情を見せることはないけれど、悲しい顔で言いたくない「愛してくれてありがとう」を言うたび、自分の中で何か大事なものが削られてゆく気がしました。

あそこで確かに反応を貰えることは嬉しかったし、好意を寄せてもらえることも嬉しかったときがありました。でも私は、私自身が食べたものやRTするもの、誰かや何かに寄せた感想よりも、私の作品を好いて欲しかった。「好きです!」より先の反応がないリプ感想より、読んでどう思ったか、あるいは何も思わなかったかを知りたかった。私本人はどうでもいいんです。私は作品の黒子だから。ただ、作品に反応して欲しかった。好きだと言って欲しかった。そういう話ができる場所だと思って、Twitterアカウントを作ったけど、実態はそうじゃなかった。馴染もうと思って頑張ったけど、できなかった。でも一人になる勇気もずっと持てなくて、あの日まで来てしまっていました。

投稿サイトに初めて作品を載せたとき、私はTwitterもブログも持っていませんでした。そして、ほんの一握りの人が読んでくれている事実に体が震えるほど歓喜していました。見知らぬ誰かが、通りすがりの誰かがくれる「面白かったです」が、ものすごく嬉しかった。その一言で幾らでも作品が書けると思えるくらいの万能感を感じていました。私は、そのときの自分に帰りたかったんだと思います。

好きだ、という言葉を、安易にもらえる世界はものすごく気持ち良かったです。自分がものすごく人気のある、面白い作品を書ける作者になれた気がしていました。でも現実は違う。私の尊敬する作家さんの言葉に「理想を持つことは、それが今叶っていないという現実の重みを同時に抱えることだ」というものがあります。私は痛くても、その重みを抱えていないと走れない大馬鹿野郎なのだと思います。あのブログを書いたとき、一人ぼっちになってしまう覚悟をしていました。皆が私を、嫌な奴だ、面倒臭い奴だと嫌うと覚悟しました。
でも、それでいいって思うくらい、あの時は現実とTwitterでの剥離が苦しくて、申し訳なくて、のた打ち回っていました。裸の王様になった気分でした。私は裸なんだ!って叫んで、「そうだよ、みっともない。早く服を着ろよ」って言われる世界にいかないと、いつまでもプライドとか見栄という透明な服を脱げなくて、自分は裸だと思いながら練り歩く真似をやめられないのが怖かったのです。

Twitterをしていたとき、真澄さんが感想をくれて本当に嬉しかったです。あなたの言葉には力がありました。Twitterで感じていた、心地よさとは全く違う気持ち良さでした。そういうものをくれる人たちの言葉を、正面から受け止められる自分になりたいです。今、色んな人が自分の周りからいなくなって、更新しても反応はパラパラだけど、その一つ一つが物凄く嬉しくてキラキラしていて、「このために書いているんだ」って気持ちが蘇ってきています。今までどおりに個人誌が売れなくても、同じ投稿サイトの作家さん達に無視されても、よくはないけど「仕方ないな」って笑えます。多分、ずっとここに帰ってきたかったんだなって今は思っていたりします。すごい自分勝手な超理論なんですけどね。汗

「かばん」にいたなんてすごい!私も東直子さんとっても好きです。
実は私が入りたい歌会も「かばん」なのです。歌詠みはまだ一年生だし、思いきり下手くそだけど、チャレンジしていこうと思っています。

真澄さん、本当にありがとうございます。
あなたの率直な意見、ピシリとしているところ、優しいところ、どちらもとても嬉しくて、コメント読んで涙が出そうでした。アンソロも、今後の作品もフルスロットルで頑張ります。どうぞ、見守っていただけたら嬉しいです。そしてまた、お話できたら嬉しいです。本当に、本当にありがとうございます。
  • 2016/01/02(Sat)23:36:23
  • 編集